先天性
7件あります
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三尖弁の接合不全による収縮期の心臓での僧帽弁の異常。Ebstein病、心房中隔欠損症などの先天的なもの、リウマチ性、肺高血圧症などの後天的なものがある。老年期に後天的に発生、犬の心臓病では統計上多い
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後肢の膝蓋骨(ひざのお皿)が、正常な位置から内外へはずれてしまう(脱臼する)状態。進行によって4段階のグレードに分けられる
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先天的に心房中隔(右心房と左心房の間の壁)に穴があいて左心房と右心房がつながってしまう心臓病。フィラリアに感染すると、重い動脈塞栓を起こすことがある
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膵臓が自ら作り出す膵液によって消化されて、炎症を起こす病気。「急性膵炎」「慢性膵炎」。中年齢以上の雌犬での発症が多い
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消化不良で栄養不足の状態
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頭の中(脳)に水がたまっている状態―脳内の液体成分(脳脊髄液)が過剰に貯留し、脳室が異常に拡張した状態のこと
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瞼(眼瞼)が外側にめくれて結膜表面の赤い粘膜の一部が露出した状態。これによって、角膜炎や結膜炎を起こす。軽度のものは高齢犬では一般的