白内障
概要
目のレンズの役割をしている水晶体が白く濁る病気。先天性と後天性
主な症状
目が赤い、涙が出る、目やにが出る、発熱、嘔吐、食欲不振、目の奥が白っぽい、目が見えづらい、ぶつかったりつまずいたりする
原因
後天性は何らかの外傷や他の眼科疾患、糖尿病などの代謝性疾患、子猫時代の栄養不良などが原因。外傷による白内障は、通常、片側の目だけに起こることが多い
主な治療法
初期は進行を遅らせる点眼薬や内服薬。進行していれば手術
予防法、注意点
先天性の白内障にかかった猫は繁殖させない。室内飼育に徹し、ケンカによる外傷などを防止
掛かりやすい種類
バーマン、ヒマラヤン、ペルシャ