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悪性リンパ腫
概要
体の免疫を担うリンパ球ががん化する病気。解剖学的な位置から「多中心型」「縦壁型」「消化器型」「皮膚型」などに区分され、犬の場合は「多中心型リンパ腫」が大半
主な症状
しこり・はれができる、リンパ節が腫れる、下痢をする、元気がない・疲れやすい、吐く(嘔吐)、咳をする、息が荒い(呼吸が苦しそう)、食欲がない
原因
原因不明
主な治療法
おもに化学療法(抗がん剤投与)。タイプによっては外科的な処置などが必要となる
予防法、注意点
早期発見・早期治療。日頃からあごやわきの下、足のつけ根などのリンパ節を含め、全身の皮膚に腫れやしこりがないかボディチェックをする
掛かりやすい種類
ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、ボクサー、バセットハウンド、セントバーナード、チャウチャウ、ビーグル、フレンチブルドッグ、プードル