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出血性胃腸炎
概要
血の混じった嘔吐、下痢とともに、血液が濃縮して重篤な状態になる急性の胃腸炎
主な症状
急に嘔吐し元気が消失、数時間後には血液の混じた悪臭のする水様性下痢をし、次にショック状態に陥る
原因
胃腸内での免疫反応が原因ではないかと考えられている
主な治療法
早急に輸液療法を行う。その他抗生物質の投与や、必要に応じて輸血を行う
予防法、注意点
食餌は嘔吐、下痢がおさまるまで控える
掛かりやすい種類
若い成犬(2-4歳)のトイ、ミニチュア種